効果的な歌上達方法

歌の練習には色々あります。

結構根詰めるとアスリートみたいなメニューになるんですよ。笑

軽く挙げるだけでも、

全身の筋力トレーニング

体幹強化

柔軟な体の方が良い声がでるためストレッチ

マラソン、ロングトーンなどで肺活力強化

色んな歌を聴いて自分の発声情報知識を増やす

リズム感強化のためリズムマシンで練習

もちろん歌もしっかり歌う

姿勢の矯正

などなど

プロフェッショナルになるとやることにキリがありません。

結局声は様々な要因で作られるからそのためならどこだって改善してやろう！

みたいになってメニューが雪だるま式に増えていくわけです。

でもこんな大変な事を全てしなきゃ歌が上手くならない

というわけではありません！

カラオケ上手くなりたいとかのレベルでこんなメニューを苦もなくこなせる人がいるのでしょうか、、笑

基本的に人並みに上手く、人から時々、上手いねと言われるレベルなら

知識を得て意識してたまに録音みたいなレベルで大丈夫だと思っています。

プロになりたいとかなら別ですが

本来楽しいものなので、どうせなら楽しんで上達したいですもんね。

意識してみると人並みレベルって意外に低いラインなんじゃないか、

と思うはずです。

一応この先ロングトーンなど書いていこうかなーとは思っているのですが、

蛇足というか、、

知識を書いていくつもりではありますが、

正直ここまでの記事に大雑把ではありますが

個人的にすごく大事だなと思う事は書いてきました。

楽しむ範囲ならここまでの知識でも十分上手くなれる可能性があります。

と私個人は思っています。

特に文章を最後までしっかり読んでくれているような性格の人なら尚更です！

結局効果的な練習方法というのは、

声に関して日々頭を使うこと

だとおもいます。

録音して意識して聴くのだって頭をつかっていますもんね。

発声は思った以上に理屈で出来ているような気がします。

発声＝歌

とは言えませんが、

発声は歌の５割以上（もっと言えば７割以上）を占めていると思います。

なので歌のうまい人の歌を意識して聴くとそれだけで練習になっていたりします。

せっかく聴くならただ聴くよりも意識した方が絶対いいです。

やはり世間で歌が上手いと言われている人の歌がおすすめです。

多くの人から上手いと言われるだけの理由がそこには必ずあります。

もちろんそういう人は声自体良い、

自分にはないから無理だ、なんて思うかもしれませんが

発声を変えれば声も変わります。

これはボイトレの先生から言われて私の持論にもなっているんですが、

それぞれの声にはそれぞれに上手いと感じさせられる部分が存在する

ようはそれぞれの味ですね、

言われた当時は納得出来なかったのですが今は本当にそう思います。

発声がある程度出来ていて絶望的に声が気持ち悪い人って見た事ありませんしね。

なにかを練習するにしても意識をしながらの練習と

ただなんとなく練習するのとでは、

２倍以上差があると言ってもいいかもしれませんね。

なのでぜひ頭を使って行きましょう！

でもだからって楽しむ事を忘れてしまわないようにもしましょう。

なんのために上手くなりたいのかってのも大事ですね！

楽しんで行きましょうっ！