自宅で簡単!歌が上手くなる方法

自宅で簡単に出来る練習方法、喉のケアなどを紹介しています。

姿勢の改善=声の改善

こんばんは!

 

今回は姿勢に関してです、

 

1.姿勢の改善による効果

姿勢が良ければ=歌が上手いというわけではありませんが、

姿勢が良いにこした事はありません。

事実、声も変わります!

 

私も聞いた話ですが、

整体に通ったことがきっかけで声がすごくよくなった人もいるそうな。

 

でも考えてみれば当然というか、

なにか鳴りもの系、響きを利用して音を出す楽器を思い浮かべてください。

浮かべましたか?

おそらく何にでも当てはまりますが、

思い浮かべた楽器の、

空洞や楽器の形が変われば鳴る音も変わりますよね。

 

ギターで例えても同じ種類だろうが音が全然違うなんて言います、

特に響きを利用するアコースティックギターなどは顕著です。

 

このように、歌声にも響きという概念がある以上は姿勢に気を配ったほうが良いですよね!

 

特に猫背や逆そり背など極端に姿勢の悪い方は要チェックです!

 

2.姿勢改善方法

 

壁に背を向け、

かかと、お尻、肩甲骨、頭、を壁に付けます。

足は両足つけて揃えます。

この時あごが上がりやすくなるかと思うのですが、あごは引きましょう。

特に女性に多いのですが腰と壁の間に隙間がありすぎるのもダメです。

目安としては手をパーにしてそれがギリギリ入るくらいまでが許せる範囲です。

甘く見がちですが隙間が空きすぎていると声がスポットに収まりづらく力みに繋がりやすいです。

 

そして体の重心が下にくるよう意識します。

ここで、上に逃げようとする重心を下に降ろそうと体が強ばったりする方は、

出来るだけ力まないという事を意識してください。

 

そしてその状態で息をお腹で吸うように意識、

出来ない方は息を吸うときに肩が上に上がらないように意識してください。

 

そして息を吐く、ロングトーンが良いですね。

もちろんリップロールも良いです。

 

これを何度か繰り返す。

 

で終了です。

 

一日に何回か、

もしくは一日一回でも変化はあるかと思います。

 

 

3.注意として

歌を歌うときに姿勢を意識する事は大事ですが、

ずっと意識したままで歌うのは意外と難しいです。

なので徐々に姿勢をしみ込ませていくのが良いかと思います。

 

なにより、姿勢を意識しすぎて力を入れてしまう、

というのが一番最悪ですので、

簡単にはいかないですが、力まず姿勢!というのを意識しましょう。

 

特に、姿勢を意識しすぎた時の力み方は体の響きがなくなり、

息も潤滑に流れなくなったりと悪い事だらけです。

 

 

そのような感じで、どうでしたでしょうか。

あなどるなかれ姿勢、です。

おそらくプロの歌手で姿勢が悪い方は少ないのでは?

と思うので、プロの歌手を参考に鏡をみて研究してみても良いと思います。

 

また整体などに通う事もすごく効果があるそうです。

ヨガなんてのもありですね!

 

私も姿勢はあまり良くないのでまだまだ改善出来る余地がありますので頑張ります!笑

 

それでは!