自宅で簡単!歌が上手くなる方法

自宅で簡単に出来る練習方法、喉のケアなどを紹介しています。

その人本来の声

今日は初めに言いたい事が!

それは、、

早くも購読してくれている方がいるみたいで感謝ということです!笑

 

歌でも仕事でもなんでも人から求められるというのはとても嬉しい事ですよね!

見てくれる方がいる限り有益な情報をしっかり更新して行こうと改めて思う事が出来ます!

それに読者が増えて希望があった場合、

自分の今と昔の歌の比較動画を載せてみようかななんて思ったりしています!

 

とにかく、読んでくれている方ありがとうございます!

楽しく、上手くなりましょう!

 

それではすいません、ようやく本題です!

  

 

今回はその人本来の声について。

 

長くなりそうな気がしますがまず話はすごく遡り、、

人間本来の声についてをしりましょう。

 

想像してください、赤ちゃんの泣き声を。

綺麗な声で泣いているんですよね。

しかもあんなに小さいからだで結構な声量がでる共鳴力。笑

 

しゃがれた変な声で泣く赤ちゃんっていますか?

私は聴いたことありません、、

 

 

未発達なので無条件に可愛い声にはなってしまいますが、

あの泣き声のような状態が声帯が締まり余分な力を抜いて発声出来ている状態なのです。

ではなぜみんな元々あんな声を出していたのに悪い発声に流れて行ってしまうのかというと、その原因は癖や生活習慣にあります。

 

もちろん年齢を重ねる事での筋力低下、経年劣化みたいなものもありますが、

それはおじいちゃんとかおばあちゃんと言われる年齢になってからです。

 

 

癖というのは自分の普段の姿勢とかですね。

頬杖をよく付くとかもそうですね。

でもおそらく一番の原因は言語にあると思っています。

英語など海外の言葉は声帯の締め具合や舌の使い方などそういう、音の違い、ニュアンスの違いで少し意味が変わる言葉があるそうです。

 

中学英語で舌の説明を受けますよね、 th の発音とかです確か。

 

 

逆に日本語はそういうことをしないと思います。

ダメな意味で子音が強くなってしまったり、と

滑らかに喉を使いずらい言語だと思います。

 

 

もちろん骨格の違いなどもあるとは思いますがやはりそういう言語の違いは大きいと思います。

考えてみれば海外と日本の赤ちゃんの泣き声が、

そんなに大きくかけ離れているかと聴かれればそんなことないように思えますよね。笑

 

そして言語は人間単位で見れば癖や生活習慣ですよね。

要は日本人は基本的に舌や声帯の使い方が甘いです。

習慣的に当たり前かそうでないかで大きな違いが生まれてしまっています。

 

このように私たちは恐らく自分本来の声とはかけ離れている声を出してしまっているのです。

それを元々のしっかりした発声に戻そうというのが発声練習の目的と言ってもいいと思います。

才能主義で元々声が良かったりしなければ歌は上手くなれないなんて言う人もいますが、

私はそんな事ないと思います。

もちろん発声が同じだからって同じ声が出るわけではありません。

 

ですが私はしっかりした発声で変な声の人はいないんじゃないかと思います。

自分の声の変化もありますし、その経験から他人の声の発声がこう変わればこんな声になりそう、

みたいなものもイメージしてきた上での意見です。

結局人の声の嫌な成分みたいなものって悪い発声から生まれると思います。

 

なので今声が嫌いでも悲観的にならずやれることからやってみましょう。

私は昔、自分の声が嫌いでした、今はだいぶマシです!

 

発声の概念を理解してそれができてそれでも声が気持ち悪ければ悲観的にもなるかもしれませんが、

私が出会った良い声の人はみんな発声がそこそこ出来てしまっている人です。

 

私は喋り声も変わりましたよ!

 

目指せ自分本来の声、ですね!