自宅で簡単!歌が上手くなる方法

自宅で簡単に出来る練習方法、喉のケアなどを紹介しています。

発声の良し悪しを知ることが上達の最短ルート

こんばんわ!サーシーです!

 

今回は、

これまた大事なことを書いていきます。

 

発声には良い発声、悪い発声というものが存在しています。

それは声を聴いただけでもわかってしまうものです。

発声が良いと、こういう声が出る、というような決まったものがあります。

 

でもプロはみんな同じ声ってわけじゃないぞ、

と思う人もいそうですね。

 

 プロに限らずですが、

全く同じ発声レベルで発声をしてる人はいないと思っています。

技術的にも個性的にも、です。

 

ですがプロの場合、みんな基本は絶対できています。

基本の先にそれぞれ声を作っていっています。

ロックな激しい路線目指しててフワッとした丸い声で歌う人はなかなかいませんよね。

  

基本的にわかりやすくいうとフワッと聴こえれば聴こえるほど良い発声ではあります。

だからといって尖った声で歌ってる人が下手かと言えば一概にはそう言えません。

あるていどフワッとした声が出せるけど、あえてその声を尖らせるという人もいます。

 

フワッとした声も出せるけど少し尖らせるのと尖った声しか出せないのとでは大きく違うんですよね。

聴こえが全然違います。

余裕があるようにきこえます。

 

手っ取り早く上手いと言われたいなら丸いフワッとした声を出すのを目指すのが良いと思います。断然上手いと言われやすい声ですので。

 

洋楽のアーティストはみんな丸い声ですよね、その中に強さや繊細さがあったりと。

 

その声を目指したい場合、発声を磨いて行けば自然にそういう声になって行くと思います。

 

 

なにもわからなければまず、

声帯を閉めるという感覚、息をスムーズに流すという感覚を意識するのがいいかもしれません。

ただこの感覚が難しいんです。

感覚を掴んだと思ってもそれが間違いだったりします。

 

これだけネットが発達してもボイストレーニングの需要が減らない理由です。

 

誰かに直接教えてもらうわけでなければ、

上手い人と自分の声をひたすら聴き比べて

声の鳴り方というか、感覚をさぐって近づけて行くのが良いと思います。

 

そして

何が良くて、何が悪いのかを探って行くのが遠回りしなくて済む道だと思います。