自宅で簡単!歌が上手くなる方法

自宅で簡単に出来る練習方法、喉のケアなどを紹介しています。

男性の声、女性の声から感じる声帯の感覚

今回は男性の声と女性の声に感じる違いです。

あくまで平均的な話ですがまたまたイメージしてみてください!

  

例えばカラオケやなどで他人の歌を聴いたとき、

圧倒的に女性の方が上手い人が多い気がしませんか?

逆に言った方がいいかもしれません、

他人のカラオケの部屋から流れてくる歌や歌ってみたとかの動画で聴いたとき

耳に障るような歌を歌ってる割合、

圧倒的に男性が多いと思いませんか?

 

 

これには高い声の方が人間はスッと入ってくる、

という理由も多少はあると思うのですが、

それよりも大きな理由があるのでは?

と個人的に思っています。

 

それは、

なぜか女性の方が声帯が綺麗に締まっている人が多い。

男性は喉締め声になっている人が多いところにあると思います。

 

それがなぜなのかは見当もついてないのですが、

上に書いた通りなのは経験上間違いないかと思います。

 

そして男性で上手い人も大体が声帯が上手くしまっています。

 

これをまとめると、

声帯を綺麗に締める=上手く聴こえる理由を大きく占める

のではないかと思うんですよね。

事実発声的にも一旦声帯を締めて声を作るのがいいとされているはずです。

 

昔の自分も含めて、下手な人には

  • 声帯が上手く締まっていない
  • 喉締め声で張り上げてしまっている

の2パターンがあてはまる確率が極めて高いです。

 

カラオケなどではエコー機能により軽減されてしまいますが

それでも意識して聴けばわかるかと思います。

 

そもそもエコー機能は響き、空気感を増幅させる役割があります。

プロの歌手の声は生歌でも響き、空気感などがしっかりあります。

 

声帯を締め息を自然に流し力を抜くことでその響きが現れてくるわけです。

 

先述した男性と女性の声を聴き

どこがどんなふうに締まっているのかなどの情報を聴き取り、

そして自分でそれを踏まえて声を出し録音して聴く、

簡単にはいかないと思うので何度も繰り返してみる。

 

そんな感じで得た知識を実践し定着させる。

それで初めて理解したと言える。

何事にもあてはまりそうですよね!

 

それではまた!